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知らないでは済まない!チラシの作り方

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 整体院経営

開業したものの、全然、新規の患者さんが来ない!


こんな人は決して少なくないようです。


 
そういう方は当然、新規の患者さんを集めるために集客活動をする必要があります。


看板を作る。のぼりを作る。ホームページやブログ、ツイッター、Facebookなどのインターネットを使う。チラシを作って、新聞等と一緒に配ってもらったり、ポスティングして回る。フリーペーパーなどに広告を載せる。雑誌などに取材してもらう。クチコミ・紹介・・・。


いろいろな方法があります。


なかでも、チラシを作ったり、フリーペーパーに出稿したり・・・といった紙媒体を使った広告戦略は、昔から存在している方法であり、割と身近な方法だということが言えるでしょう。


しかし、身近なわりに、このチラシの作り方をよく理解していない方は少なくありません。


なので、今回はここのポイントを少し解説しておこうかと思います。


 
まず、チラシなどの紙媒体を使った広告を作る場合ですが、キャッチコピーをどうするのか、とか、デザインをどうするのか、といったことを考える前に、そもそもこういう広告には2種類の作り方がある、ということを頭に入れておく必要があります。


2種類とは「DRM」という作り方と「イメージアップ」という作り方のこと。


「DRM」とはダイレクト・レスポンス・マーケティングの略で、要するに、その広告を見た人がすぐに行動を起こしたくなるような内容の広告のことです。


例えば、スーパーの特売のチラシは、それを見た人にその日のうちに行動を起こさせるので、DRMの広告になります。


また、通販番組で「先着50名様のみ!」みたいな限定感をだして、番組を見ている人に、すぐに電話をさせるようにもっていくことがあると思いますが、あれもダイレクト・レスポンス・マーケティングの広告になります。すぐに行動させるように、しっかりとトークが組み立てられています。


整体院の場合なら、「次の日曜日、無料骨盤矯正体験会を開きます!先着10名様まで」みたいな内容の広告、イベントやキャンペーンなどの告知を行うようなものは、このDRMの広告ということになるでしょう。


一般に、治療院・整体院のチラシ広告の反応率は0.1%~0.3%といわれています。つまり1000枚チラシを巻いて、2,3人から電話がかかってくれば成功だということ。


10万円ぐらいかけて1万枚の広告をまいて、2、30人やってくれば、一人年1万円使ってくれれば、2,30万円の収入になるので、全然元はとれます。


DRMの内容で広告を作れば、だいたい、10人~20人くらいからの反応はあると思いますし、告知の内容やキャッチコピーをはじめとしたチラシの作り方次第では100人以上から反応があることさえあるので、まだ新規の患者さんが少ない場合は、極力、このDRMの内容でチラシを作るようにした方が良いと思います。


 
一方、「イメージアップ」の広告とは、知名度を高める、親近感を高める、認知度を高める、といった目的のために作る広告のこと。


整体院で言うと「整体院OPENしました!」という内容のものや、「肩こりや腰痛でお悩みの方に施術を致します。」といった内容のものは、この「イメージアップ」の広告の作り方になります。


「イメージアップ」の広告は即効性が少なく、反応があまりとれません。1万枚の広告をまいても、2,3件、予約の電話がかかってくればある意味、大成功。下手したら1件もかかってこない場合さえあります。


「イメージアップ」の広告はあくまで「お知らせ」であって、すぐに行動を促すようにはなっていないので、それも当然ことなのです。


「肩こりや腰痛でお悩みの方に施術を致します。」という内容の広告を見ても、いますぐ自分の肩こり・腰痛を何とかして欲しいと思っている人がその地域にたくさんいれば反応はありますが、ほとんどの人は「あ、こんな整体院ができたのか。ま、腰が痛くなったら行ってみようかな~。」ぐらいの感じでしか思わないことが多いので、すぐに電話してくるような人は少ないです。


効果が出るまでが非常に時間がかかる広告の作り方だといえるでしょう。(ただし、一度、効果が出始めれば持続性があるのはこちらの広告の作り方になります。)


しかも、この「イメージアップ」の広告は内容よりも、回数が重要です。何度も何度も広告を出して、見た人の記憶に刷り込んでいき、いざ、肩こりや腰痛などの症状が出たときに、「あ、じゃあ、あそこに行ってみよう」と、いの一番に思い出してもらえるようにしておくことが、重要なポイントになります。


テレビCMなどで、同じ商品のCMがこれでもかというぐらい何度も何度も流れるのも、同じ理由です。


20万ぐらいかけて新聞などに、大きな広告を1回出すよりも、広告自体は小さくても良いので、4回、5回と出して、知名度や認知度、親近感を高めていくことがもっとも大切になってきます。


 
チラシなどを作る場合、ついつい、「キャッチコピーをどうするのか?」「デザインをどうするのか?」に意識が行きがちですが、その前に「そもそもDRMでいくのか、イメージアップでいくのか」を考えておかないと、思った効果が得られないということになるでしょう。


  
治療院の広告でよくある失敗が、すぐに予約の電話がバンバンかかってきて欲しいと思って広告を出したのに、実際に出した広告の内容は「肩こりや腰痛でお悩みの方に施術を致します。」といったイメージアップの広告の作り方になっている場合。


当然、予約の電話はほとんどかかってきません。


「あれ~?おかしいな、キャッチコピーとかデザインに問題があったのかな?」


と考えて、チラシのデザインを少し変えてみて、再び出稿してみても、やっぱり予約の電話はほとんどかかってこず、その結果、「チラシなんて意味がない!」という結論を出して、広告を出すこと自体を止めてしまった・・・なんて人はたくさんいます。


すると、回数が重要というイメージアップ広告の要件も満たさなくなるので、本当にお金をドブに捨てるようなことになります。


すぐに効果を上げたいのならDRM、長期にわたって持続的に自分の院の存在を認識してもらいたいならイメージアップ。


キャッチコピーとかデザインとかいった要素は、まずこの広告の作り方には効果の違う2つの方法がある、ということをしっかりと認識し、どちらで行くのかを決めた後に、考えるべきポイントであるということはしっかりと覚えておく必要があるでしょう。


さもないと、お金はかけたけど、全然集客できなかった・・・という事態を引き起こすことになるかと思います。


チラシには2種類の作り方がある。


知っている人にとっては当たり前のポイントですが、意外と知られていない部分であり、しかも、広告関係の会社に勤めている人間ですらよくわかっていないことさえあります。


これはしっかりと認識した上で使い分けることができるようにした方が良いでしょう。整体院経営を成功させるためにも、結構、重要なポイントだと思います。


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