アクセス解析

いろいろな整体術その6.活法(古式整体)

整体術といっても、実は非常にたくさんの手法・流派などがあります。


揉むようなもの、骨や関節にアプローチするもの、足ツボ療法に見られる、直接問題のある箇所を触るのではなく、離れた位置を触って改善を促す方法、神経などにアプローチする方法など様々。


加えて、中国発祥の技や日本で開発されたもの、アメリカや欧米発のものもあり、それぞれに特徴や長所・短所があります。


ここでは、それらの中から代表的なものを少しだけ紹介していきたいと思います。


 
いろいろな整体術その6.活法


「活法」という、日本に古来から存在している技法があります。


生死をかけて戦う武道家・武術家が、人間の体の構造や性質などを研究し、戦闘に勝利するための技法が「殺法」、そして、激しい訓練や格闘によって怪我をした人の回復を早めたり、治したりするための技法が「活法」というものになります。


もともと柔道整復師という資格ができたのも、この活法のような技術をもった武術家が日本各地にいて、医者の代わりに多くの人の体を治していたことが理由であり、現在でも整体術として多くの治療家・施術家がこの活法を使い、たくさんの人の体を治しています。


人間の性質を研究して作られた技法だけに、勉強すると治療家としてのレベルが一段二段上のレベルに上がる、そういう整体術だといえるでしょう。


活法はこの部分はこうして治す、というテクニック的な部分ももちろんいろいろな方法があって役に立つのですが、しかし、それよりも、ちょっとした体の使い方や意識の持ち方などが、人間の体に大きな影響を与えていることがわかるので、そこがすごく為になると思います。


例えば、患者さんの体を触れるとき、同じように相手の体にさわっているように見えても、指から相手の体に触れるのと、手のひらから相手の体に触れてその後、指が相手に触れるのでは、相手の筋肉の反応が変わります。


また、相手の体を触るとき、手だけを伸ばして相手の体に触れるのと、一旦、相手の体に自分の体を近づけてから手を伸ばして相手の体に触れるというのでは、やはり相手の体の反応が変わります。


このようにちょっとした触れ方の違い、体の使い方や意識のもち方の違いなどでも、相手の体の反応が変わるというのを解説している整体術というのは意外とありません。


まったく同じ手順で同じような施術をしていても、上手い人、下手な人が分かれたりしますが、それはやはりこういう部分にあるといえるでしょう。


非常に奥が深いので、なかなか全容をつかむことはできにくいかとは思いますが、勉強するに値する技法だということが言えると思います。


Youtubeで活法を調べると碓井誠という先生の「碓井流活法」という活法の動画がたくさん見つかります。これはこれで役に立つと思いますが、セミナーの一部を切り取った動画なので、具体的な手法はこれだけでは学べないですね。



どちらかといえば、活法は肘井博行永晃先生の方が有名です。肘井先生は一日に数十人の患者さんを治してしまう腕を持つスーパー治療家。


そして、肘井先生が細かく技術を解説しているDVD「治して繁盛」シリーズで勉強している治療家は多いです。このDVDを手に入れて、勉強してみるというのも効果的でしょう。


        



このDVDで勉強してもまだ足りないと思った方は、セミナーなどに参加してみるのも良いかと思います。


昔から一部の武術家の秘技として伝わってきた方法なだけに、以前はきわめて一部の人しか知ることができなかったのがこの活法という方法です。しかし、今は活法のセミナーなどに参加すれば学ぶことができますし、DVDなどもあるわけです。せっかくの機会なので、十分に活用したいところですね。


 
なお、武術を源流にした整体術は活法の他にもいろいろあります。そういった方法も学んでみて、自分の施術力をアップさせていくとさらに良いのではないでしょうか。


実践 武術療法―身体を識り、身体を治す!  DVD>奇跡の施術腱引き療法   さらに使える腱引き療法   新正体法DVD特別セミナー 動診&瞬間操法