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いろいろな整体術その8.横山式筋二点療法

整体術といっても、実は非常にたくさんの手法・流派などがあります。


揉むようなもの、骨や関節にアプローチするもの、足ツボ療法に見られる、直接問題のある箇所を触るのではなく、離れた位置を触って改善を促す方法、神経などにアプローチする方法など様々。


加えて、中国発祥の技や日本で開発されたもの、アメリカや欧米発のものもあり、それぞれに特徴や長所・短所があります。


ここでは、それらの中から代表的なものを少しだけ紹介していきたいと思います。


 
いろいろな整体術その8.横山式筋二点療法


横山式筋二点療法。元々カイロプラクターであった横山桂子氏がいまいちカイロの技法では上手く治らない人が多いことから、研究し、開発した整体術のことです。整体を勉強している人なら聞いたことがある人も多い、割合、知名度のある方の整体術だと思います。


筋肉の2点を同時に刺激する事によって、筋肉の硬結を弛緩させ、痛みを消すという整体術で、筋肉の緊張が取れることで骨のゆがみも整うという、「筋肉カイロプラクティック」とも称される整体術となります。


例えば、首痛の人がいる場合。首の痛い部分を軽く片手で触れます。そして、もう片方の手で、その首に関連した、背中や腰、お尻、腕などのポイントを押したり揉んだりしてほぐしていきます。関連ポイントに痛みがある場合は、またそこを軽く触れて、さらにその関連ポイントの関連ポイントをほぐしていきます。


すると、痛かったはずの首の痛みが消え、状態が改善します。


痛くなっているところを揉んだりするのではなく、あくまで痛くなっているところは軽く触れるだけで、関連ポイント(反射点)のほうを触っていく、というのがこの整体術の特徴といえると思います。


関連ポイントだけを触ってもダメ、というところが少し変わっている方法だといえるかもしれません。


自転車のタイヤがパンクしたとき、穴をふさがずに空気入れで空気を入れても、穴から空気が漏れてしまって意味がないのと同じように、痛いところを軽く触れておかないと、関連ポイントが活性化しないので、効果が出にくくなるのだとか。


こういう話を聞くと、足ツボ療法とか、リフレクソロジーとかで、足裏にある内臓の反射点とかをぐりぐり押しているのも、もしかして関連した臓器の辺りを軽く押さえた状態で、足のツボなどを押さないと意味がないのでは?と思ったりもします・・・。


 
圧痛点には反射点(関連ポイント)があるだとか、筋肉の異常硬結は上肢、つまり腕から起こっているだとか、体の構造が似ているところ(肩甲骨と骨盤、膝と肘だとかいったところ)は関連していることが多い、だとか、現代人は電磁波の影響を受けているだとか、いろいろ役に立つ話も多いので、勉強してみるのもよいでのはないかと思います。


 
・・・ただ、私はあまりハマらなかった・・・。関連ポイントが多くて、覚えるのが大変だということもあるし、DVDなどを見ると関連ポイントのほぐし方が結構荒っぽいというか雑というか、結構力任せにやっている印象で、「それ、どうなんだろ?」と思ったりもしたので・・・。


ま、得るものはたくさんあると思うので、一度は研究してみた方が良いとは思います。


この整体術を勉強するためには、横山氏の学校に行くか、販売しているDVDを手に入れるか、どちらかになるかと思います。たまに、この整体術を勉強された方が、セミナーや勉強会を開いていることもあるので、そちらに参加する方法もありでしょう。


今は、美容系の技も開発されているようなので、それを勉強してみる、というのも良いかもしれません。


世の中にはいろいろな整体術がありますが、この方法も、患者さんを楽にするのには役に立つ方法の一つではないかと思います。


むち打ち症119番 そのしつこい痛みも、必ず消える ―消痛整体・横山式筋二点療法とは何か!?


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